みなさん、こんにちは。NPO法人エスピロッサ理事長をしております。中村一秋と申します。どうぞよろしくお願いします。
NPO法人エスピロッサは、2008年10月2日エスピロッササッカーアカデミー(中学生版サッカースクール)として活動を開始しました。彦根の子どもたちのサッカーができる環境を増やしたい。この中学生年代にしか習得できない「サッカーの技術」と「大好きなことをやり続けるために努力する大切さ」を伝えたい。子どもの頃の「スポーツの充実度」を通してでしか成長できない「たくましさ」や「自立心」を学んでほしい。そしてその子どもたちがやがて大人になった時にまた関われるようなクラブを創りたい。そのような思いからのスタートでした。
そんな思いからサッカーの年代が広がり、卓球や陸上という競技の広がり、NPO法人化、スポーツ振興センター助成対象事業などこの約10年間、様々なチャレンジをしてまいりました。
今、クラブのスタッフにはOBたちが多く関わってくれています。下の写真は小学校4年生のサッカースクール生から中学生U-15所属選手、高校生のOBや24歳のOBまでのスタッフが一緒にサッカーをしている様子です。一足飛びには行きませんが年代を超えたコミュニティーの創出が少しずつ進んできています。
今後は活動機会の充実だけでなく、活動環境の充実を目指して”Create Our Espiritu”の3つの魂をみなさんとともに創造し続けたいと思います。これからもよろしくお願いします。